【えるつーすいっち】

L2スイッチ とは?

💡 LAN内データを仕分ける「宅配便の仕分け機」
📌 このページのポイント
L2スイッチ — MACアドレスによるフレーム転送 L2スイッチ MACアドレステーブル PC A MAC: AA:AA ポート1 PC B MAC: BB:BB ポート2 PC C MAC: CC:CC ポート3 PC D MAC: DD:DD ポート4 MACアドレステーブル ポート1 → AA:AA ポート2 → BB:BB ポート3 → CC:CC ポート4 → DD:DD
L2スイッチのイメージ
ひよこ ひよこ

L2スイッチって何?

ペンギン先生 ペンギン先生

L2スイッチはMACアドレスを使ってデータの届け先を決めるネットワーク機器だよ。「L2」はOSI参照モデルの第2層(データリンク層)のことで、そのレベルでデータを処理するスイッチってことなんだ。

ひよこ ひよこ

スイッチングハブと同じもの?

ペンギン先生 ペンギン先生

機能的にはほぼ同じだよ。ただ「L2スイッチ」という言葉は企業向けの管理機能付き製品を指すことが多くて、VLAN設定やリンクアグリゲーションといった高度な機能が使えるものを指す場合が多い。

ひよこ ひよこ
ペンギン先生 ペンギン先生

L2スイッチが自動で作るアドレス帳みたいなものだよ。「ポート1番にはXXXXのMACアドレスの機器がいる」という対応表を覚えていって、次のデータ転送に活かすんだ。

ひよこ ひよこ

MACアドレステーブルがいっぱいになったらどうなるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

これはちゃんと知っている人が少ないポイントなんだけど、テーブルが満杯になると「MACフラッディング」という状態になる。新しいMACアドレスを覚えられないから、バカハブのように全ポートにデータを送り始めるんだ。これを悪用した「MACフラッディング攻撃」というセキュリティ攻撃もあって、故意にテーブルを溢れさせて通信を盗聴しようとする手口なんだよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「L2スイッチ」って出てきたら「MACアドレスを使ってLAN内のデータを適切な相手に届けるスイッチ」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Layer 2 Switch」 = 第2層スイッチ
💬 OSI参照モデルの「第2層(Layer 2)」で動くスイッチだよ。Layerは「層」という意味
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