【らてらるむーぶめんと】

ラテラルムーブメント とは?

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💡 侵入した場所から、別のシステムへアクセスを広げる

攻撃者が侵入後、別の端末・サーバ・クラウドサービスなどへアクセスし、操作できる範囲を広げる動き。盗んだ認証情報や正規のリモート管理機能などが悪用される。

📌 このページのポイント
侵入後、別のシステムへ広げる ネットワークやクラウド環境 侵入された 端末 別のサーバ 目的の情報 がある場所 横移動 横移動 初期侵入 不要な通信・権限を減らす 認証情報を管理し、アクセスを調べる 分離だけで完全に防げるとは限らない
端末からサーバへ移る攻撃経路の例。赤い矢印は不正なアクセスの拡大を示します。実際の経路は環境によって異なり、クラウドサービスも対象になります。
ひよこ ひよこ
横移動って、権限昇格とは違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
横移動は別のシステムへアクセスを広げる動き、権限昇格はより高い権限を得る動きだよ。目的が違うけれど、攻撃では組み合わされることもある。社内の端末だけでなく、クラウドサービスへの移動も含めて考えるんだ。
ひよこ ひよこ
なぜ別のシステムへ移るの?
ペンギン先生 ペンギン先生
最初の侵入先に目的の情報があるとは限らないからだよ。たとえば端末に侵入したあと、機密資料のあるサーバへアクセスしようとする。MITRE ATT&CKでは、この目的をLateral Movementという戦術に整理しているんだ。
ひよこ ひよこ
どうやって移るの?
ペンギン先生 ペンギン先生
盗んだ認証情報でリモートサービスへ接続したり、別のシステムの脆弱性を悪用したりするよ。正規の管理機能を使う場合もあり、単に接続が成功したという記録だけでは、業務か攻撃かを判断できないんだ。
ひよこ ひよこ
ログから見つけられる?
ペンギン先生 ペンギン先生
接続元・接続先・使われたアカウントや、その後の操作を関連付けて調べるよ。普段と異なるアクセスは調査の手がかりになる。ただし、異常な接続が見つかっただけで攻撃と確定するわけではないんだ。
ひよこ ひよこ
ネットワークを分ければ防げる?
ペンギン先生 ペンギン先生
分離と通信の制限は、攻撃者が到達できる範囲を抑える対策になるよ。でも許可された経路や盗まれた権限が悪用される可能性もある。不要な通信や権限を減らし、認証情報の管理と監視を組み合わせて考えるんだ。
もっと詳しく知りたい人へ

Pass the Hashは、パスワードハッシュを盗むこと?

盗む行為そのものとは区別します。Pass the Hashは、盗まれたパスワードハッシュを使い、平文のパスワードを知らずにユーザーとして認証する手法です。ハッシュの取得は認証情報へのアクセス、取得したハッシュの利用は別の段階です。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ラテラルムーブメント」って出てきたら「侵入後に別のシステムへアクセスを広げる動き」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Lateral Movement」 = 横方向の移動
💬 Lateral(横方向の)+ Movement(移動)。攻撃者が別のシステムへ渡り歩くイメージだよ

参考資料

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