【こうすう】
工数(人月・人日) とは?
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💡 カレンダーの長さではなく、投入する時間の合計
作業へ投入する労力を、人が働く時間の合計で表したもの。人時・人日・人月などで数える。経過日数や成果物の量そのものとは区別する。
3人月なら、必ず3か月かかるの?
期間が3か月とは限らないよ。工数は人が投入する時間の合計。期間は、誰がどれだけ時間を使え、何を並行できるかで変わる。一人がほかの仕事も担当するなら、工数と経過期間は同じにならないんだ。
二人でやれば、半分の日数になる?
分けて同時にできる作業なら短くできる場合があるよ。でも、前の作業が終わるまで次へ進めない工程や、引き継ぎ・調整が必要な作業もある。図は一人4時間+もう一人4時間=8人時という合計で、4時間で終わる保証ではないよ。
人日と人月は、何時間なの?
一律には決めないよ。使う組織や計画で、一日や一月の稼働時間の前提を確認しよう。休みや、作業に使える割合も関係する。NIHの人月の例も、期間と投入割合を掛けて計算しているけれど、研究予算の規則をそのままITの規則にするものではないんだ。
見積もるときは、何をそろえるの?
工数と、費用やストーリーポイントは同じ?
違うよ。費用を考えるには単価や、ほかの経費も必要。ストーリーポイントも人時と同じ単位ではなく、単純に換算できると決めつけないようにしよう。工数が増えた理由を考えるときも、時間の合計と、カレンダー上の遅れを区別するんだ。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「工数」って出てきたら「作業に投入する、人の時間の合計」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Person-hours / Man-hours」 = 人時・作業への投入時間
💬 一人の作業時間を合計する単位。人日や人月へ換算するときは、一日・一月の稼働時間の前提をそろえよう。