【ますた】

マスタ とは?

💡 変更の少ない「基本データの台帳」、商品・顧客・社員の基本情報
📌 このページのポイント
マスター/スレーブ構造 マスター 指示・管理する側 スレーブ1 データ複製 スレーブ2 データ複製 スレーブ3 データ複製 マスター: 書き込み担当 スレーブ: 読み取り担当
マスター/スレーブ構造のイメージ
ひよこ ひよこ

マスタとトランザクションってどう違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

マスタは「基本情報の台帳」で変更が少ない(商品マスタの商品名・価格など)。トランザクションは「日々の取引の記録」で増え続ける(注文・支払い・入出庫など)。業務システムはこの2種類をうまく組み合わせて設計する。

ひよこ ひよこ

マスタを間違えると怖い?

ペンギン先生 ペンギン先生

怖い。商品マスタの価格を間違えると全ての見積もり・請求に影響する。社員マスタの部署コードを誤って変更すると権限エラーになる可能性も。マスタデータの変更は承認ワークフロー変更管理を設けることが多い。

ひよこ ひよこ

Gitの「masterブランチ」とは関係ある?

ペンギン先生 ペンギン先生

「主(master)」という意味は同じ。Gitのmasterブランチは「主となるブランチ(本流)」という意味。最近はmainに改名する動きがある(BlackLives Matter運動の影響で「master/slave」という言葉への配慮から)。

ひよこ ひよこ

マスタデータの管理って具体的にどうするの?

ペンギン先生 ペンギン先生

MDM(Master Data Management)という考え方があって、「誰がマスタを更新できるか」「変更の承認フローはどうするか」「各システム間でどうデータを同期するか」を体系的に管理するんだ。大企業だと同じ商品が部署ごとに違うコードで管理されている「マスタの不整合」が深刻な問題になることがあるよ。

ひよこ ひよこ

マスタの不整合って怖いんだね…

ペンギン先生 ペンギン先生

実際にマスタデータの品質問題で年間数千万円の損失が出ている企業もあるよ。意外と知られていないけど、マスタ管理は地味ながらシステムの根幹を支える最重要業務の一つなんだ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
マスタって出てきたら「業務の基本データを管理する台帳、商品・顧客・社員などの変更の少ないデータ」と思えばOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Master」 = 主・基準・親
💬 「主(master)」となる基本データという意味。データ管理では「基準となるデータの台帳」を指す
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