【まとりくすず】
マトリクス図 とは?
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💡 行と列の交差点に「関係あり?なし?」を書き込んで、全体像をスッキリ整理
複数の要素群の対応関係を、行と列の交点で整理する手法。関係の有無や強さ、担当などを記号や数値で示して比較する。新QC七つ道具の一つ。
📌 このページのポイント
- 複数の要素群の対応関係を行列の交点で表す
- 記号や数値の意味を凡例で決め、関係の有無や強さを示す
- L型は2群、T型は共通の1群と別の2群、Y型は3群それぞれの組を扱う
- 品質機能展開(QFD)の「品質の家」もマトリクスを使って要求と設計を結ぶ
マトリクス図って普通の表とどう違うの?
表の使い方の一つで、行の項目と列の項目がどう関係するかを交点に記すのが特徴だよ。たとえば要件とテストケースを並べ、「このテストでこの要件を確認する」と対応を記録できるんだ。
どんな種類があるの?
基本のL型は2つの要素群の関係を見る。T型は共通の1群と別の2群の関係を並べる。Y型なら3群のそれぞれの組を調べるよ。「3つの項目」ではなく「3つの要素群」という意味なんだ。
IT業界ではどう使うの?
要件とテストの対応、リスクと対策、機能と担当者などに使えるよ。たとえば対応するテストがない要件を見つける手掛かりになる。ただし、最初に列挙していない要件まで自動で見つかるわけではないんだ。
品質の家って何なの?
顧客の要求と技術的な対応を結び付ける、QFDの代表的な道具だよ。マトリクスに屋根のような相関の欄などを加えた形を使うため、「品質の家」と呼ばれるんだ。
作るときのコツはあるの?
何と何を比べるか、記号をどう判断するかを先に決めよう。◎を強い関連、○を関連ありとするなど、凡例を共有する。空欄が「関係なし」なのか「未確認」なのかも区別すると、確認漏れを見つけやすいよ。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「マトリクス図」って出てきたら「2つ以上の要素の関連性を表形式で見える化する手法」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Matrix Diagram」 = 行列図
💬 数学の行列(matrix)と同じ語源だよ。行と列で要素を並べて交点に関係を記入するんだ