【れんかんず】

連関図 とは?

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💡 原因と結果が複雑に絡み合う問題を、矢印でつないで「因果の地図」にする

問題に関係する要素を、原因・影響の方向を示す矢印で結んで整理する手法。複雑な関係の把握や、調べるべき要因の検討に使う新QC七つ道具の一つ。図に描くだけで因果関係が証明されるわけではない。

📌 このページのポイント
連関図:原因から影響へつなぐ 仮説の例:時間不足が確認に影響 確認の時間不足 テスト不足 レビュー不足 不具合の見逃し 出る矢印が多い 原因側の候補 入る矢印が多い 結果側の候補 矢印は原因・影響の方向を表す 記録やデータで仮説を確かめる
矢印の本数は調査の手掛かり。図を描くだけで因果関係や根本原因が確定するわけではない。
ひよこ ひよこ
連関図って特性要因図と何が違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
特性要因図は一つの結果に関係する原因を分類して整理するよ。連関図では原因になりそうな要素どうしもつなげられる。AがBに影響し、BがCに影響する、といった連鎖を考えるのに役立つんだ。
ひよこ ひよこ
どうやって作るの?
ペンギン先生 ペンギン先生
まず調べたい問題を決め、関係する要素をカードなどに書く。要素を比べて「AがBを引き起こす、または影響する」と考えられるなら、AからBへ矢印を引くんだ。
ひよこ ひよこ
矢印が集まる所が根本原因なの?
ペンギン先生 ペンギン先生
入る矢印と出る矢印を分けて数えよう。出る矢印が多い要素は原因側、入る矢印が多い要素は結果側の候補だよ。ただし本数だけで重要性や根本原因が決まるわけではないんだ。
ひよこ ひよこ
矢印を引けば、原因が分かったことになる?
ペンギン先生 ペンギン先生
まだ仮説だよ。たとえば「テストの時間が足りず、不具合を見逃した」と考えたら、作業記録やテスト結果を調べよう。矢印が少ない要素でも重大な影響を持つことがあるので、数だけで切り捨てないことも大切だね。
ひよこ ひよこ
図が複雑になったらどうする?
ペンギン先生 ペンギン先生
同じ意味の要素を整理し、短い言葉で書き、矢印が読めるよう配置を直そう。必要なら問題の範囲を分ける。親和図や特性要因図で出した要素を使うこともできるけれど、必ず同じ順番で道具を使う必要はないよ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「連関図」って出てきたら「複雑な原因と結果の因果関係を矢印で図示する手法」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Relation Diagram」 = 関係図
💬 英語ではInterrelationship DiagramやRelations Diagramとも呼ばれるよ。要素間の「関係(relation)」を矢印で可視化するんだ

参考資料

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