【ぱれーとず】
パレート図 とは?
💡 問題の8割は2割の原因から——重要な少数を見つけ出すグラフ
📌 このページのポイント
- 原因を頻度順に並べた棒グラフ+累積比率の折れ線グラフ
- パレートの法則(80:20の法則)を可視化するツール
- 対策すべき優先順位が一目でわかる
- QC七つ道具の一つ
パレート図ってどんなグラフなの?
左から頻度の多い順に棒グラフを並べて、その上に累積比率の折れ線を重ねたグラフだよ。たとえばバグの原因別に集計すると、左側の少数の原因で全体の大部分を占めていることが見えるんだ。
パレートの法則って何なの?
『結果の80%は原因の20%から生まれる』という経験則だよ。バグの80%は20%のモジュールから発生する、売上の80%は20%の顧客から来る、みたいなこと。パレート図はこの法則を視覚的に確認するツールなんだ。
ソフトウェア開発ではどう使うの?
累積の折れ線って何のためにあるの?
上位いくつかの原因で全体の何%を占めるかがわかるからだよ。折れ線が80%に達するラインを見れば、『この3つの原因を解決すれば問題の80%が解消する』と判断できるんだ。
パレート図と特性要因図って一緒に使えるの?
素晴らしい組み合わせだよ!まずパレート図で『どの原因が最も影響が大きいか』を特定して、次にその原因について特性要因図で根本原因を深掘りするんだ。QCの現場ではこのコンボが王道パターンとされているよ。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「パレート図」って出てきたら「重要な原因を優先順位で見つけるグラフ」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Pareto Chart」 = パレート図
💬 イタリアの経済学者パレートの法則(富の8割は2割の人が持つ)に由来するよ