【ぱれーとず】

パレート図 とは?

💡 問題の8割は2割の原因から——重要な少数を見つけ出すグラフ
📌 このページのポイント
パレート図 — 重要な少数を見つける 0 10 20 30 40 件数 0% 25% 50% 75% 100% 累積比率 UIバグ 36 APIエラー 25 性能問題 15 権限エラー 8 その他 6 80% UIバグ+APIエラーの2つで全体の約68%を占める → ここに集中対策!
パレート図のイメージ(バグの種類別分析)
ひよこ ひよこ

パレート図ってどんなグラフなの?

ペンギン先生 ペンギン先生

左から頻度の多い順に棒グラフを並べて、その上に累積比率の折れ線を重ねたグラフだよ。たとえばバグの原因別に集計すると、左側の少数の原因で全体の大部分を占めていることが見えるんだ。

ひよこ ひよこ

パレートの法則って何なの?

ペンギン先生 ペンギン先生

『結果の80%は原因の20%から生まれる』という経験則だよ。バグの80%は20%のモジュールから発生する、売上の80%は20%の顧客から来る、みたいなこと。パレート図はこの法則を視覚的に確認するツールなんだ。

ひよこ ひよこ

ソフトウェア開発ではどう使うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

バグの種類別集計が定番だよ。『UIバグが40%、APIエラーが25%、パフォーマンス問題が15%…』と並べると、まずUIバグの対策に集中すべきだとわかるよね。限られたリソースを最も効果的に配分できるんだ。

ひよこ ひよこ

累積の折れ線って何のためにあるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

上位いくつかの原因で全体の何%を占めるかがわかるからだよ。折れ線が80%に達するラインを見れば、『この3つの原因を解決すれば問題の80%が解消する』と判断できるんだ。

ひよこ ひよこ

パレート図と特性要因図って一緒に使えるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

素晴らしい組み合わせだよ!まずパレート図で『どの原因が最も影響が大きいか』を特定して、次にその原因について特性要因図で根本原因を深掘りするんだ。QCの現場ではこのコンボが王道パターンとされているよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「パレート図」って出てきたら「重要な原因を優先順位で見つけるグラフ」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Pareto Chart」 = パレート図
💬 イタリアの経済学者パレートの法則(富の8割は2割の人が持つ)に由来するよ
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