【ぽあそんぶんぷ】
ポアソン分布 とは?
💡 「1時間に何回起きる?」を予測する、ITインフラの頼れる確率モデル
📌 このページのポイント
ポアソン分布ってどんなときに使うの?
「1時間にサーバーにアクセスが何回来るか」とか「1日にバグ報告が何件届くか」みたいに、ランダムに起きるイベントの回数を予測したいときに使うんだよ
普通のグラフとどう違うの?
ポアソン分布は「平均λ回起きるとき、ちょうどk回起きる確率はこれくらい」という形をしているんだ。たとえば平均3回なら、0回の確率は約5%、3回の確率は約22%、10回の確率はほぼ0%、という具合にね。平均の周りに山ができる形だよ
ITの現場だと具体的にどう役立つの?
たとえばWebサーバーの設計。「平均で毎分100リクエスト来るなら、毎分150リクエストに耐えられる設計にすれば安全か?」をポアソン分布で計算できるんだ。150を超える確率が十分に低ければ安心、というわけだよ
どんな条件のときにポアソン分布が使えるの?
3つの条件があるよ。①イベントがランダムに起きる、②ある瞬間にイベントが起きるかどうかは他の瞬間に影響しない、③単位時間あたりの平均発生率が一定。サーバーアクセスやコールセンターの着信はこの条件をだいたい満たすから、ポアソン分布でうまくモデル化できるんだね
他の確率分布との関係はあるの?
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ポアソン分布」って出てきたら「一定時間にイベントが何回起きるかの確率モデル」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Poisson Distribution」 = ポアソン分布
💬 19世紀フランスの数学者シメオン・ドニ・ポアソンの名前に由来。もともとは裁判での誤審数を分析するために使われたんだよ