【えすえすぴーえむ】

SSPM(SaaS Security Posture Management) とは?

💡 SaaSの「鍵のかけ忘れ」を自動で見つけてくれるセキュリティの見張り番
📌 このページのポイント
SSPM:SaaSのセキュリティ設定を一元監視 Slack 権限設定 Google WS 共有設定 Salesforce アクセス制御 Microsoft 365 MFA設定 SSPM 設定スキャン・リスク評価・コンプライアンスチェック 設定ミス検出 リスクスコア コンプライアンス
SSPMによるSaaSセキュリティ監視のイメージ
ひよこ ひよこ

SSPMってなに?SaaSセキュリティって普通にパスワード管理してればいいんじゃないの?

ペンギン先生 ペンギン先生

それだけじゃ全然足りないんだ。例えばGoogle Workspaceで「リンクを知っている人は誰でも閲覧可」になってるファイルが何千個もあったら怖いよね。SSPMはそういう設定の甘さを自動で見つけてくれるツールだよ

ひよこ ひよこ

えっ、そんなことまで見てくれるの?具体的にどんな設定をチェックするの?

ペンギン先生 ペンギン先生

例えば「退職した人のアカウントがまだ有効」「二要素認証が無効のユーザーがいる」「外部共有が制限なしになっている」といった項目を数百パターンでチェックするんだ。会社で使ってるSaaSが20個30個あると、手動で全部確認するのは現実的じゃないからね

ひよこ ひよこ

…!CASBとは何が違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

CASBはユーザーのアクセスを制御する「門番」で、SSPMはSaaS自体の設定を監視する「監査員」というイメージだね。CASBが「誰が入れるか」を管理するのに対して、SSPMは「中の設定が安全か」をチェックするんだ

ひよこ ひよこ

でもSaaSベンダー側がちゃんとしてればいいんじゃない?

ペンギン先生 ペンギン先生

SaaSベンダーはプラットフォームのセキュリティは保証するけど、ユーザー側の設定ミスまでは面倒見てくれないんだ。これを「責任共有モデル」と言って、設定の責任は利用者側にあるよ。実際、クラウドセキュリティ事故の大半は設定ミスが原因と言われているんだ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「SSPM」って出てきたら「SaaSの設定ミスを自動で見つけるツール」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「SaaS Security Posture Management」 = SaaSセキュリティ態勢管理
💬 Postureは「姿勢・態勢」という意味で、セキュリティの構え具合を管理するイメージだよ
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