【てぃーしーおー】

TCO(総所有コスト) とは?

💡 「買った後」にかかるお金も全部見える化
📌 このページのポイント
TCO(総所有コスト)の構成 初期費用 購入・導入 見えるコスト 運用・保守費 人件費・教育費 ライセンス更新 障害対応・ダウンタイム 電力・設備費 隠れたコスト(全体の70〜80%) TCOの内訳 初期コスト(20〜30%) ハードウェア・ソフトウェア購入 導入・セットアップ・カスタマイズ 運用コスト(50〜60%) 保守・サポート契約 管理者の人件費・教育費 アップグレード・パッチ適用 間接コスト(10〜20%) ダウンタイムによる損失 生産性低下・機会損失
TCO(総所有コスト)の構成イメージ
ひよこ ひよこ

なんで購入価格だけじゃダメなの?

ペンギン先生 ペンギン先生

例えばサーバーを買う場合、本体価格は100万円でも、5年間の電気代・保守費・管理者の人件費・ソフトウェアライセンス・設置スペースの賃料を合計すると500万円になることもある。TCOで見ないと正しい比較ができないんだよ

ひよこ ひよこ

クラウドとオンプレの比較で使うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

まさにそれが一番多い使い方だね。クラウドは初期費用が安いけど月額費用が積み重なる。オンプレは初期費用が高いけど長期間使えばランニングコストが下がる。5年TCOで比較すると意外な結果になることもあるよ

ひよこ ひよこ

隠れたコストってどんなものがある?

ペンギン先生 ペンギン先生

よく見落とされるのが「人件費」と「機会損失」。システムのトラブル対応に毎月何時間使っているか、古いシステムのせいで新しいことができない損失はいくらか。こういった間接コストもTCOに含めると、見える景色が変わるよ

ひよこ ひよこ

TCOを下げるコツは?

ペンギン先生 ペンギン先生

自動化が一番効果的だね。監視の自動化、パッチ適用の自動化、バックアップの自動化で運用コストを大幅に削減できる。あとはマネージドサービスの活用。自分で管理する範囲を減らせば、その分TCOが下がるんだよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「TCO」って出てきたら「導入から廃棄まで含めたトータルコスト」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Total Cost of Ownership」 = 総所有コスト
💬 Ownership(所有)にかかるTotal Cost(総コスト)。購入価格だけでは本当のコストは見えないんだよ
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