【てぃーてぃーぴーず】

TTPs(戦術・技術・手順) とは?

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💡 目的・手法・具体的な実行で、攻撃の行動を読み解く

攻撃者の行動を、戦術(目的)、技術(目的を達成する手法)、手順(手法の具体的な実行)として説明する考え方。MITRE ATT&CKなどで、観察された攻撃の手口を共有し、検出や調査に役立てる。

📌 このページのポイント
TTPs:目的・手法・具体的な実行 戦術:何を目指すか 例:初期アクセス 技術:目的を達成する手法 例:フィッシング 手順:手法の具体的な実行 観察されたメールや添付など IoCなどの手がかりと合わせて調査する
TTPsは攻撃行動の整理。例の関係を示し、攻撃の順序や検出成功を保証するものではない。
ひよこ ひよこ
3つは何が違う?
ペンギン先生 ペンギン先生
戦術は行動の目的、技術はその目的を達成する手法、手順はその手法を具体的にどう実行したかだよ。「技術=道具」や「戦術=攻撃者の個人的な動機」と覚えるとずれてしまうんだ。
ひよこ ひよこ
サイバー攻撃で例を教えて!
ペンギン先生 ペンギン先生
ATT&CKには初期アクセスという戦術と、フィッシングという技術があるよ。さらに、ある攻撃者がどんなメールや添付ファイルを使ったかという観察記録が、手順の例になるんだ。
ひよこ ひよこ
必ず3段の一本道になるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
整理の観点だよ。ATT&CKでは1つの技術が複数の戦術に関係する場合もあり、具体的な手順が複数の技術にまたがることもある。攻撃が必ず同じ順番で進むという意味ではないんだ。
ひよこ ひよこ
IoCとは違う?
ペンギン先生 ペンギン先生
IoCは侵害などを示唆する観測情報や痕跡で、TTPsは行動の目的や手法を説明するよ。どちらかだけで十分とは限らない。手がかりと行動の記録を合わせて、調査するんだ。
ひよこ ひよこ
TTPsならずっと同じ対策が効く?
ペンギン先生 ペンギン先生
手口も変わるし、同じ技術でも実行の仕方は違うよ。分類名だけで全攻撃を検出できるわけではない。自分たちの環境の記録や検出条件を確かめ、調査や防御を更新するんだ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「TTPs」って出てきたら「攻撃者の目的・手法・具体的な実行を整理する考え方」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Tactics, Techniques, and Procedures」 = 戦術・技術・手順
💬 3つの英語の頭文字だよ。サイバーセキュリティでは、攻撃者が何を目指し、どんな手法を具体的に使ったかを説明するんだ。

参考資料

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