【てぃーてぃーぴーず】
TTPs(戦術・技術・手順) とは?
💡 犯人の「動機・手口・段取り」を丸裸にする、サイバー捜査の三段構え
📌 このページのポイント
- Tactics(戦術)は攻撃の目的、Techniques(技術)は具体的な手法、Procedures(手順)は実行の詳細手順
- MITRE ATT&CKフレームワークがTTPsの代表的なナレッジベース
- IoCが攻撃の「痕跡」なのに対し、TTPsは攻撃者の「行動パターン」を示す
- TTPsは攻撃者が簡単には変えられないため、長期的な防御戦略の基盤になる
TTPsって何の略なの?
Tactics(戦術)、Techniques(技術)、Procedures(手順)の頭文字だよ。攻撃者の行動を「なぜやるか」「何を使うか」「どうやるか」の3段階で整理する考え方なんだ。
3つの違いがよく分からないな…具体的に教えて!
たとえば泥棒に例えると、Tactics(戦術)は「家に侵入する」という目的。Techniques(技術)は「ピッキングで鍵を開ける」という手法。Procedures(手順)は「深夜2時に裏口から近づき、特定のツールで3分以内に開錠する」という詳細な段取りだよ。
なるほど!サイバー攻撃だとどんな感じになるの?
たとえばTacticsが「初期アクセスの獲得」、Techniquesが「フィッシングメール」、Proceduresが「取引先を装ったメールにマクロ付きExcelを添付し、開封するとPowerShellでC2サーバに接続する」みたいな感じだね。MITRE ATT&CKではこういったTTPsが数百パターン整理されているよ。
IoCとは何が違うの?
だからTTPsのほうが防御に役立つってこと?
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「TTPs」って出てきたら「攻撃者の行動パターンを3階層で整理したもの」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Tactics, Techniques, and Procedures」 = 戦術・技術・手順
💬 もともと軍事用語で、敵の作戦行動を分析するための枠組みがサイバーセキュリティに応用されたものだよ