【仕組み解説】ファイアウォールはどうやって不正アクセスを防いでいるのか — 通信フィルタリングの仕組みを図解
ファイアウォールってよく聞くけど、具体的に何をしてるの?
関所! 通行手形みたいなものがあるの?
ポート番号って、建物の入口の番号みたいなものなんだね! でも、それだけで安全なの?
実はパケットフィルタリングだけだと限界があるんだ。そこで登場するのが「ステートフルインスペクション」だよ。これは通信の状態を追跡する仕組みで、「この通信は内側から始まった正規のやり取りの返答だな」と判断できるんだ。いきなり外から飛んできた不審なパケットは、たとえポート番号が許可されていてもブロックできるよ。
会話の流れを覚えてて、突然割り込んでくる怪しい人をはじくってことなんだね!
WAFってのも聞いたことあるけど、それとは違うの?
WAF(Web Application Firewall)はアプリケーションゲートウェイの一種で、特にWebアプリケーションへの攻撃を防ぐことに特化しているよ。クロスサイトスクリプティングやSQLインジェクションなど、Webならではの攻撃パターンを検知するのが得意なんだ。通常のファイアウォールがネットワーク層〜トランスポート層を守るのに対して、WAFはアプリケーション層に特化している点が違いだね。
ファイアウォールのルールってどうやって決めるの?
家庭にもファイアウォールってあるの?
実は家庭のルーターにもファイアウォール機能が入ってるよ。NAT(ネットワークアドレス変換)という仕組みがファイアウォール的な役割を果たしていて、外部からの一方的な接続を遮断してくれるんだ。WindowsやmacOSにも「パーソナルファイアウォール」が標準搭載されているから、二重で守られているんだよ。
ファイアウォールも時代に合わせて進化してるんだね!