【イーストウエストトラフィック】
East-Westトラフィック とは?
💡 職場の同僚たちの内線電話
📌 このページのポイント
- サーバー同士の横方向の通信を指す
- AI分散学習でGPU間パラメータ同期が急増の主因
- 対義語のNorth-Southは外部→内部のユーザーリクエスト
- スパイン-リーフアーキテクチャで効率的に処理される
ペンギン先生、East-Westトラフィックって何?East(東)とWest(西)ってどういう意味?
どうしてAI時代になってEast-Westが増えたの?
East-Westが多くなると何が問題なの?
従来のデータセンターネットワークはNorth-South(外部リクエスト)を効率よく処理するように設計されていたんだ。だからEast-Westが急増すると帯域が足りなくなったり、遅延が不均一になったりする問題が出てくるよ。そのため今はスパイン-リーフというEast-Westに最適化された設計に移行が進んでいるんだ。
じゃあ普通のWebサービスにもEast-Westトラフィックはあるの?
もちろんあるよ!マイクロサービスアーキテクチャで動いているサービスは、1回のユーザーリクエストに対して内部で何十ものサービス間通信(API呼び出し)が発生する。これも全部East-Westなんだよ。だから普通のWebアプリでもEast-Westの設計は大事で、サービスメッシュ(Istioなど)という技術で管理されることが多いね。
📖 おまけ:英語の意味
「East-West Traffic」 = 東西トラフィック
💬 昔のデータセンター図はサーバーを横に並べて描いていたため、サーバー間の横方向通信を「東西(East-West)」、外部からの縦方向通信を「南北(North-South)」と呼ぶんだよ