【えるけーすたっく】

ELK Stack とは?

💡 ログ分析の「三種の神器」
📌 このページのポイント
ELK Stack — ログの収集・検索・可視化 Webサーバー アプリログ システムログ ログソース Logstash 収集 (Input) 変換 (Filter) 転送 (Output) パース・整形・加工 Elasticsearch インデックス 全文検索 集計・分析 分散ストレージ Kibana ダッシュボード グラフ・表 アラート ブラウザUI L = 収集・変換 E = 検索・分析 K = 可視化 Beats(軽量エージェント)を加えてElastic Stackとも呼ばれる
ELK Stackのイメージ — ログの収集から可視化までの一気通貫パイプライン
ひよこ ひよこ

なぜ普通のgrepじゃダメなの?

ペンギン先生 ペンギン先生

サーバーが10台あって、各サーバーのログをSSHで見て回るのは現実的じゃない。ELKなら全サーバーのログを一箇所に集約して、Kibanaで横断検索できる。「ERROR」を含むログを全サーバーから瞬時に検索、時間帯ごとのエラー数をグラフ化、特定ユーザーの操作履歴を追跡…がWeb UIでできるよ

ひよこ ひよこ

コンポーネントの役割は?

ペンギン先生 ペンギン先生

Logstash:ログを収集→パース→変換→Elasticsearchに送信。Beats(Filebeat等):軽量なログ収集エージェント、各サーバーに配置。Elasticsearch:ログを保存・インデックス化・高速検索。Kibana:ダッシュボードで可視化・検索UI。最近はLogstashの代わりにFluentdやFluent Bitを使う構成(EFK Stack)も人気だよ

ひよこ ひよこ

OpenSearchって何?

ペンギン先生 ペンギン先生

Elastic社がElasticsearchのライセンスをOSSから変更したことに対抗して、AWSApache 2.0ライセンスでフォークしたのがOpenSearch。ElasticsearchとKibanaのフォーク(OpenSearch Dashboards)を含む。AWS環境ならAmazon OpenSearch Serviceが楽だし、オンプレでもOSS版が使えるよ

ひよこ ひよこ

運用で注意することは?

ペンギン先生 ペンギン先生

①ディスク容量管理(ログは膨大に溜まる→ILMで古いログを自動削除)、②インデックスの設計(日付ベースのインデックス名が定番)、③JVMヒープの設定(Elasticsearchはメモリ食い)、④ログレベルの適切な設定(DEBUGログを全部送ると容量爆発)。小さく始めて段階的に拡大するのがコツだよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ELK Stack」って出てきたら「ログの収集・検索・可視化を行うOSSスタック」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「ELK Stack (Elasticsearch, Logstash, Kibana)」 = E・L・Kスタック
💬 3つの頭文字。現在はBeatsを加えてElastic Stackと呼ばれることが多いよ
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