【いーあーるず】

ER図(ERダイアグラム) とは?

💡 データの「登場人物」と「関係」を一目で分かる図にする
📌 このページのポイント
ER図(Entity-Relationship Diagram) 顧客 PK 顧客ID 名前 メール 注文 PK 注文ID FK 顧客ID 注文日 商品 PK 商品ID 商品名 価格 1 N N M 1人の顧客 → N件の注文 1つの注文 ↔ 複数の商品
ER図のイメージ(エンティティ間の関係を表現)
ひよこ ひよこ

ER図の基本要素は?

ペンギン先生 ペンギン先生

3つだよ。①エンティティ(四角で表す。顧客、注文、商品など)、②属性(エンティティの中に書く。名前、金額など)、③リレーションシップ(エンティティ間の線。1対1、1対多多対多の関係を示す)。これだけでデータ構造を表現できるんだ

ひよこ ひよこ

1対多」とか「多対多」って?

ペンギン先生 ペンギン先生

「顧客1人が複数の注文を持つ」のが1対多。「学生と授業の関係」のように「1人の学生が複数の授業を取り、1つの授業に複数の学生がいる」のが多対多多対多は中間テーブル(履修テーブルなど)を作って2つの1対多に分解するのが定石だよ

ひよこ ひよこ

鳥の足記法って何?

ペンギン先生 ペンギン先生

IE記法(Information Engineering記法)のことで、「多」側を鳥の足のような3本線で表す記法だよ。直感的にわかりやすいから実務で最もよく使われている。MySQL WorkbenchやER/Studio、draw.ioなどのツールはこの記法をサポートしているね

ひよこ ひよこ

ER図はいつ描くの?

ペンギン先生 ペンギン先生

データベースの論理設計フェーズで描くのが基本。ただし最初から完璧を目指さず、まず概念ER図(主要エンティティだけ)→論理ER図(属性・キーを追加)→物理ER図データ型・インデックスを追加)と段階的に詳細化していくのがコツだよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
ER図」って出てきたら「データベーステーブル構造と関係を描いた設計図」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Entity-Relationship Diagram」 = 実体関連図
💬 1976年にPeter Chenが提案したモデル。データベース設計の大定番で、今でも現役バリバリだよ
← 用語集にもどる