【るーぷばっくあどれす】

ループバックアドレス とは?

💡 「自分自身」を指す特別なIPアドレス、ネットワーク外に出ずに自分に通信する
📌 このページのポイント
ループバックアドレス ― 127.0.0.1 の通信 自分のコンピュータ 送信プロセス ping 127.0.0.1 受信プロセス 自分自身で受信 ループバック ネットワークカードを経由しない(外部に出ない) アドレス範囲 127.0.0.0/8 (127.0.0.1が代表的) 主な用途 ローカル開発・テスト ネットワーク疎通確認 localhostとの関係 localhost = 127.0.0.1 hostsファイルで定義
ループバックアドレスのイメージ
ひよこ ひよこ

ループバックアドレスって何に使うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

主に開発とテストに使う。自分のPCでWebサーバを起動して「http://localhost:3000」でブラウザからアクセスするのが典型例だよ。

ひよこ ひよこ

127.0.0.1とlocalhostは同じなの?

ペンギン先生 ペンギン先生

通常はそう。hostsファイルlocalhostが127.0.0.1に解決されるように設定されている。ただしlocalhostは設定変更できるホスト名なので、厳密には同じとは限らない。

ひよこ ひよこ

他にも特別なIPアドレスはある?

ペンギン先生 ペンギン先生

あるよ。192.168.x.x・10.x.x.x・172.16〜31.x.xはプライベートIPアドレス(社内や家庭内用)、255.255.255.255はブロードキャストアドレス。用途によって予約済みのIPアドレスがいくつかある。

ひよこ ひよこ

127.0.0.2とか127.0.0.3も使えるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

使えるよ!127.0.0.0/8(127.0.0.0〜127.255.255.255)の範囲は全部ループバックアドレスとして予約されている。複数のローカルサーバーを異なるIPで起動したいとき(127.0.0.1でWebサーバー、127.0.0.2でDBみたいに)に使えるんだ。

ひよこ ひよこ

IPv6にもループバックアドレスってあるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

あるよ。::1(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001の省略形)がIPv6のループバックアドレス。IPv4と違ってこの1つだけ。開発時にlocalhostが::1に解決されてIPv4の127.0.0.1を期待しているサーバーに繋がらないトラブルがよくある。hostsファイルlocalhostがどちらに解決されるか確認しておくと安心だよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
ループバックアドレスって出てきたら「127.0.0.1のこと、ネットワークを使わずに自分自身に接続するための特別なアドレス」と思えばOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Loopback Address」 = 折り返しアドレス
💬 データが外部ネットワークに出ずに送信元に折り返すことから「ループバック」と呼ばれる
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