【りりーすこうほばん】

リリース候補版(RC) とは?

💡 「もう出せるはず…念のためもう一回チェック」がRC版の立ち位置
📌 このページのポイント
リリースフロー — RC(リリース候補)段階 開発 Dev Alpha 内部テスト Beta 外部テスト RC Release Candidate GA 正式リリース RC(リリース候補)とは 「このまま問題なければ正式リリースになる」ビルド 新機能追加なし。致命的バグ修正のみ許可。品質の最終確認段階 バージョン例 v2.0.0-rc.1 → v2.0.0-rc.2 → v2.0.0 RCの判定基準 全テストパス + 致命的バグゼロ
リリースフローにおけるRC(リリース候補)の位置づけ
ひよこ ひよこ

RCって何の略?ベータ版とは違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

Release Candidate(リリース候補)の略だよ。ベータ版は「まだ機能追加や大きな変更があるかも」という段階だけど、RCは「機能は確定していて、致命的なバグがなければこのまま出す」という段階。ベータの次のステップだね。

ひよこ ひよこ

アルファ、ベータ、RCの違いを整理して!

ペンギン先生 ペンギン先生

アルファ版は「開発中で不安定。社内テスト用」、ベータ版は「一通り動くけどバグがある。外部テスター向け」、RC版は「ほぼ完成。最終確認中」。料理で例えると、アルファは試作品、ベータは試食会、RCは「あとは盛り付けだけ」の状態だよ。

ひよこ ひよこ

RC1、RC2と増えていくのはなぜ?

ペンギン先生 ペンギン先生

RC1で致命的なバグが見つかったら、修正してRC2を出すんだ。RC2でもまた問題が見つかったらRC3…と続く。理想はRC1でそのまま正式版になることだけど、大規模なソフトウェアだとRC3やRC4まで行くこともあるよ。

ひよこ ひよこ

RCの間は何をするの?

ペンギン先生 ペンギン先生

新機能の追加はしない。ひたすらバグの発見と修正、パフォーマンステスト互換性の確認を行うんだ。フィーチャーフリーズと呼ばれる状態で、「品質を上げること」だけに集中するフェーズだよ。

ひよこ ひよこ

普通のWebサービスでもRCって使うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

継続的デリバリーをしているWebサービスでは、RCという名前は使わないことも多い。代わりにステージング環境デプロイして最終確認する。RCが特によく使われるのは、フレームワークライブラリ、モバイルアプリなど、リリース後の修正が難しいソフトウェアだね。

ひよこ ひよこ

RCを使うときの注意点は?

ペンギン先生 ペンギン先生

本番環境では絶対にRCを使わないこと。あくまでテスト用だからね。あと、RCのフィードバック期間を十分に取ることも大切だよ。ユーザーがテストする時間がないまま正式版を出すと、RCの意味がなくなってしまう。オープンソースだと2〜4週間のRC期間を設けるプロジェクトが多いね。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「RC」って出てきたら「正式版の一歩手前のほぼ完成版」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Release Candidate」 = リリース候補
💬 candidate は「候補者」の意味。正式版に「立候補」しているバージョンということだよ
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