【アールエスティーピー】

RSTP(高速スパニングツリー) とは?

💡 「切れたらすぐつなぎ直す」高速復旧の番人
📌 このページのポイント
RSTP:障害時の高速切り替え STP(従来) Root SW SW-A SW-B BLOCK リンク断 復旧まで30〜50秒 RSTP(改良版) Root SW SW-A SW-B Alternate 切替! 復旧まで1〜2秒 ポート状態: Blocking / Learning / Forwarding(3段階に整理)
RSTPによる高速障害復旧のイメージ
ひよこ ひよこ

スパニングツリーって聞いたことあるけど、RSTPって何が違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

STPループを防ぐ技術だけど、障害が起きると復旧まで30〜50秒かかっていたんだよ。RSTPはそれを1〜2秒に短縮した改良版なんだ。

ひよこ ひよこ

30秒って結構長いね!なんでそんなにかかってたの?

ペンギン先生 ペンギン先生

STPはポートが安定するまで慎重に待つ設計だったんだ。RSTPはスイッチ同士が直接ネゴシエーションして素早く切り替えられるようにしたんだよ。

ひよこ ひよこ

ポートの状態も変わったって聞いたけど、どう変わったの?

ペンギン先生 ペンギン先生

STPは5つの状態があったけど、RSTPはBlocking・Learning・Forwardingの3つにすっきりまとめたんだ。Alternateポートという予備経路もあらかじめ用意しておくから切り替えが速いんだよ。

ひよこ ひよこ

今のネットワークでも使われてるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

今はMSTP(Multiple Spanning Tree Protocol)と統合されていて、VLANごとに最適なツリーを持てるようになっているんだ。でもRSTPの考え方がベースになっているよ。

ひよこ ひよこ

障害時に1〜2秒で復旧できるなら、ユーザーはほとんど気づかないね!

ペンギン先生 ペンギン先生

そうだね。エンタープライズネットワークでは可用性が命だから、RSTPの高速収束は今でも重要な技術なんだよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「RSTP」って出てきたら「ループ防止+高速障害復旧」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Rapid Spanning Tree Protocol」 = 高速スパニングツリープロトコル
💬 Rapid(高速な)+ Spanning Tree(張り巡らせた木)+ Protocol(規約)を組み合わせた名前。ネットワークを「木の枝」のような非循環構造に保つことが語源だよ。
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