【そあー】

SOAR(ソアー) とは?

最終更新:
💡 ツールと対応手順をつなぎ、定型作業を自動化

複数のセキュリティツールを連携し、調査や対応の手順、定型作業の自動化を支援する仕組み。プレイブックで自動処理と人の確認を組み合わせられる。

📌 このページのポイント
ツールと対応手順をつなぐSOAR SIEM・EDR等 情報・通知 SOAR 情報を収集 手順を実行 プレイブックで連携 人の確認・判断 対処するか確認 結果を記録 自動化と 手動作業を 組み合わせる 連携・手順・権限の設定が必要 効果は運用に応じて確認する
対応の一例。確認の位置や自動化する範囲は手順ごとに決める。
ひよこ ひよこ
SIEMとどう違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
SIEMはログなどを集めて分析し、異常の検知や記録を支えるよ。SOARはツールをつなぎ、調査や対応の作業を進める役割に重点がある。SIEMにも自動対応の機能がある場合があり、製品の機能は重なるんだ。
ひよこ ひよこ
プレイブックって何?
ペンギン先生 ペンギン先生
対応の手順を定めたものだよ。たとえば不審なメールの情報を集め、調査結果を担当者に見せ、必要な対処と記録を進める。連携したツールで処理する部分と、人が確認する部分を組み合わせられる。手順や連携の設定が必要だよ。
ひよこ ひよこ
全部自動にして大丈夫?
ペンギン先生 ペンギン先生
何を自動化するかは、誤った処理の影響も考えて決めよう。端末の隔離やアクセスの遮断は業務へ影響するので、人の確認を入れることもある。自動化した手順も、想定どおり動くか確認し、変更に合わせて見直すんだ。
ひよこ ひよこ
人手不足も解決する?
ペンギン先生 ペンギン先生
情報収集やチケット作成などの定型作業を減らし、担当者の調査を助けられるよ。ただし導入だけで人が不要になるわけではない。連携や手順を整えて保守する作業もあるので、自社で何を減らせたかを確かめよう。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「SOAR」って出てきたら「セキュリティのツールと対応手順をつなぎ、自動化を支援する仕組み」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Security Orchestration, Automation and Response」 = セキュリティの連携・自動化・対応
💬 Orchestrationは複数のツールの連携、Automationは自動化、Responseは対応という意味。その頭文字を取った名前だよ

参考資料

← 用語集にもどる