【じょうたいせんいず】
状態遷移図 とは?
💡 「今どこにいて、何が起きたら次はどこへ行く?」を見える化する地図
📌 このページのポイント
状態遷移図って何を描く図なの?
ものの「状態」と、その状態が別の状態に変わるきっかけを矢印で描いた図だよ。たとえば信号機なら「赤→緑→黄→赤」と状態が変わるよね。その変化のルールを図にしたものだよ
どういうときに使うの?
たとえばECサイトの注文なら「注文済み→発送準備中→発送済み→配達完了→キャンセル」みたいに状態があるよね。こういう業務フローの設計や、画面の遷移パターンを整理するときにすごく便利なんだ
フローチャートとは違うの?
いい質問だね。フローチャートは処理の「手順」を上から下に描くけど、状態遷移図は「今の状態」と「次の状態」の関係を描くんだ。手順というより、地図に近いイメージだよ
状態遷移表っていうのもあるって聞いたんだけど...
状態遷移図を表形式にしたものだよ。縦軸に現在の状態、横軸にイベントを並べて、交差するセルに次の状態を書くんだ。図だと見落としやすい「この状態でこのイベントが起きたら?」という組み合わせを網羅的にチェックできるから、テストケース作成にとても役立つよ
テストにも使えるんだね!
複雑なシステムだと状態が多すぎて大変そう...
そこはUMLのステートマシン図で階層化する方法があるよ。大きな状態の中に小さな状態を入れ子にできるんだ。たとえば「ログイン中」という大きな状態の中に「一般画面」「管理画面」という小さな状態を持たせる感じだね。複雑さをうまく管理するテクニックだよ
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「状態遷移図」って出てきたら「状態の移り変わりを矢印でつないだ設計図」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「State Transition Diagram」 = 状態遷移図
💬 state(状態)が transition(遷移・移り変わり)する様子を diagram(図)で表すという、そのままの名前だよ