【ユーズメソッド】

USEメソッド とは?

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💡 使っている量・待っている量・失敗を、リソースごとに見る

CPU・メモリなどのリソースごとに、使用率(U)・飽和度(S)・エラー(E)を調べる性能問題の点検方法。待ちや失敗を含めて原因の手がかりを探す。平均使用率だけでは、短時間の混雑を見落とす場合がある。

📌 このページのポイント
USE:リソースを、3つの観点で見るCPU・メモリ・ディスクなどリソースごとに、同じ問いを点検U:使用どれだけ使っている?忙しい時間・使用容量S:待ち処理しきれない仕事は?例:実行待ちのキューE:エラー失敗が起きている?種類や影響を掘り下げる平均値や測れない項目にも、気を付けよう
点検する問いのイメージ。使用率が高いこと、待ちがあること、物理故障は同じ意味ではありません。
ひよこ ひよこ
CPUの使用率を見るだけでは足りない?
ペンギン先生 ペンギン先生
使用率は大事だけれど、処理が待っていないか、エラーが起きていないかも見るよ。USEではCPU、メモリ、ディスクなどを一覧にし、それぞれを3つの観点で点検する。気になる結果を見つけたら、そのリソースを詳しく調べるんだ。
ひよこ ひよこ
Uは、何を数えるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
リソースが忙しかった時間の割合や、使われている容量の割合だよ。CPUの使用率とメモリの使用量では意味が違うので、指標の定義を確認しよう。短い混雑が長時間の平均に隠れることもある。CPU全体の平均だけでなく、特定のコアに偏っていないかも見よう。
ひよこ ひよこ
Sの飽和度って、100%のこと?
ペンギン先生 ペンギン先生
使用率そのものとは違うよ。処理しきれずに待っている仕事などを見る観点で、CPUなら実行を待つ処理のキューが手がかりになる。使用率が高いだけで、待ちがあるとは限らない。リソースごとに、何を待ちの指標として扱えるかを確かめるんだ。
ひよこ ひよこ
エラーがあれば、機器が壊れたの?
ペンギン先生 ペンギン先生
エラーは失敗の手がかりだけれど、必ず物理故障とは限らないよ。種類と発生状況、性能への影響を調べよう。測れない項目をゼロとして埋めると見落としにつながるので、未確認だと分かるように残すことも大切なんだ。
ひよこ ひよこ
一覧を作れば、原因が必ず分かる?
ペンギン先生 ペンギン先生
調査の出発点だよ。高い値が見つかっても、その仕事では正常な場合がある。測定期間、通常時との違い、利用者の症状を合わせて解釈しよう。アプリ側の処理やロックなど、ハードウェア以外を調べる必要もある。数値だけで原因を決めないんだ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「USEメソッド」って出てきたら「リソースごとに、使用・待ち・エラーを点検する方法」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Utilization / Saturation / Errors」 = 使用率・飽和度・エラー
💬 Brendan Greggが公開した性能分析の方法。USEは、点検する3つの観点の頭文字だよ。

参考資料

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