【2026年版】Honoの始め方 — Cloudflare Workersで超高速APIを作る
Honoは「炎(ほのお)」という意味の日本語が名前の由来で、Edge環境で動く超高速なWebフレームワークだよ。束サイズが約14KBしかなくてとにかく軽量で、ベンチマークではクラス最速レベルの性能を誇るんだ。TypeScriptファーストで設計されていて、型安全に書けるのも特徴だね。
「Edge環境」って聞いたことあるけど、普通のサーバーと何が違うの?
大きな違いは3つあるよ。まず、ExpressはNode.jsに依存しているからCloudflare WorkersやDeno、Bunでは動かないんだ。HonoはWeb標準API(Fetch・Request・Response)だけで動くので、どのEdgeランタイムでも同じコードが使える。次に、TypeScriptを前提に設計されているから型の恩恵をフルに受けられる。そしてバンドルサイズが圧倒的に小さいから、コールドスタートが速いんだよ。
どのランタイムで動くの?
Cloudflare Workers、Bun、Deno、Node.js、AWS Lambda@Edgeに対応しているよ。一つのコードベースをどのランタイムでも動かせるから、「最初はCloudflareで試して、あとでBunに切り替える」みたいなことも簡単にできるんだ。Cloudflare Workersが一番人気で、無料枠も充実しているから最初のお試しにぴったりだね。
実際にどうやって始めるの?
ターミナルで `npm create hono@latest` を実行するだけだよ。対話形式でプロジェクト名とテンプレートを選べる。Cloudflare Workersを使いたいなら「cloudflare-workers」を選択するんだ。あとは `npm install` して、`npm run dev` でローカルサーバーが立ち上がるよ。wranglerというCloudflareのCLIが自動で設定されるから、それ以上の準備はいらないんだ。
認証とかCORSとかの設定はどうするの?
Cloudflareへのデプロイはどうやるの?
Cloudflareアカウントを作ってwranglerにログインしたら、`wrangler deploy` の1コマンドだけだよ。デプロイが完了するとCloudflareのグローバルネットワーク(200以上の拠点)に瞬時に展開されて、すぐにアクセス可能なURLが発行される。BFF(Backend For Frontend)やAPIゲートウェイ、Webhookサーバーといった用途で特に輝く存在だよ。
BFFって何?
Expressを使い慣れてる人が乗り換えるのって大変?
本番でも使われてるの?
うん、国内外の企業が本番採用していて、Cloudflareの公式ドキュメントでも推奨フレームワークの一つに挙げられているよ。日本発のOSSでありながら世界中でスターが集まっていて、2024〜2026年にかけて急速に普及したんだ。コミュニティも活発で、HonoXというメタフレームワークも登場して静的サイト生成まで対応できるようになっているんだよ。