【クラウドラン】

Cloud Run とは?

最終更新:
💡 コンテナを置くだけで、あとはGoogle におまかせ

Google Cloudが提供する、コンテナやコードをサーバー管理なしで動かせるフルマネージドの実行環境。リクエスト数に応じてインスタンスを自動で増減し、既定ではリクエストがなければゼロまで減らす。

📌 このページのポイント
Cloud Run リクエスト駆動スケーリング リクエスト 少ない 中程度 大量 ゼロ (なし) Cloud Run(自動スケーリング) 1台 3台 N台 0台(既定の設定) 💰 少額 💰 中程度 💰 増加 💰 待機料金なし
Cloud Run のリクエスト駆動スケーリングのイメージ(最小インスタンス数0・リクエストベース課金の場合)
ひよこ ひよこ
Cloud Runってどういうサービスなの?
ペンギン先生 ペンギン先生
Google Cloudのサービスで、コンテナイメージを渡すと、HTTPSのURLが付いたWebサービスとして動かしてくれるんだよ。サーバーの用意やOSの管理を自分でしなくていい、フルマネージドのサービスなんだ。
ひよこ ひよこ
コンテナって普通に動かすのと何が違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
普通はサーバーを用意してDockerを入れてコンテナを起動して…と手間がかかるけど、Cloud Runはコンテナイメージを渡せば、動かす場所もHTTPSのエンドポイントも用意してくれるんだよ。Go・Node.js・Python・Java・.NET・Rubyなら、ソースコードからコンテナを自動で作ってデプロイすることもできるよ。
ひよこ ひよこ
アクセスが増えたらどうなるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
リクエストが増えると、自動でインスタンス数を増やしてくれるよ。上限は「最大インスタンス数」で決まっていて、既定ではリビジョンあたり100。急にアクセスが増えたときは、短い間だけ上限を超えることもあるんだ。逆にリクエストがなくなると、既定ではインスタンスがゼロまで減る。これを「ゼロスケール」って呼ぶよ。
ひよこ ひよこ
ゼロになっている間は、お金はかからないの?
ペンギン先生 ペンギン先生
既定の「リクエストベースの課金」なら、課金されるのはリクエストの処理中と、インスタンスの起動・終了のときだけだよ。ただし、最小インスタンス数を1以上にして待機させると、リクエストがなくても料金がかかる。「インスタンスベースの課金」を選んだ場合は、インスタンスが動いている間ずっと課金されるんだ。最小インスタンスは、ゼロから起動するときの遅れを減らしたいサービスで使う設定だよ。
ひよこ ひよこ
どんな用途に向いているの?
ペンギン先生 ペンギン先生
HTTPリクエストに応える「サービス」は、WebサイトやAPI、Webhookの受け口に向いているよ。ほかに、バッチ処理のように最後まで実行して終わる「ジョブ」や、メッセージキューの処理のように動かし続ける「ワーカープール」という使い方も用意されているんだ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「Cloud Run」って出てきたら「Googleのサーバーレスコンテナ実行サービス」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Cloud Run」 = クラウド上で実行する
💬 コンテナを「クラウドで走らせる(Run)」というそのままの名前だよ

参考資料

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