【えびでんすべーすどまねじめんと】
エビデンスベースドマネジメント(EBM) とは?
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💡 目標に向けて試し、結果から次の判断を学ぶ
根拠を吟味し、意思決定と改善に使うマネジメント。ここではScrum.orgのEBMを中心に、目標に向けた仮説と実験を通じて、顧客への価値や改善の能力を確かめる考え方を説明する。
📌 このページのポイント
- 目標に向けた仮説を立て、小さな実験と結果の確認を繰り返す
- 現在の価値(CV)と、満たされていない価値(UV)を見る
- 市場へ届けて学ぶ速さ(T2M)と、革新する能力(A2I)を見る
- 指標の数値だけでなく、顧客の成果や状況も踏まえて判断する
数字だけを信じるということ?
根拠を吟味して判断する考え方だよ。数値だけに限らず、実務の経験や顧客の声なども対象になる。どの情報が信頼でき、今の状況に合うかを考える必要があり、指標が判断を自動で決めてくれるわけではないんだ
Scrum.orgのEBMでは何を見るの?
現在の価値(CV)、満たされていない価値(UV)、市場へ届けて学ぶ速さ(T2M)、革新する能力(A2I)の4領域を見るよ。例えば顧客の満足、まだ満たせていないニーズ、届けるまでの時間、技術的負債などが手掛かりになるんだ
4領域の数字を全部増やせばいい?
指標によって良い方向が違うよ。例えば満たされていないニーズを満たせば、UVで見る価値のギャップは小さくなる。届けるまでの時間も短い方がよい場合がある。4領域を一つずつ同じ方向に増やす点数表とは違うんだ
KPIを決めるのと何が違うの?
KPIは成果などを追う重要な指標だよ。EBMでは指標を見るだけでなく、目標に向けた仮説を試し、結果から次の行動を考える。作った機能の数などの作業量が増えても、それだけで顧客の成果や価値が増えたとは判断できないんだ
改善はどう進めるの?
長期的な目標を置き、近い目標に向けて仮説と実験を進めるよ。予想と実際の結果を比べ、学んだことから次の取り組みを調整する。最初から正解を保証する方法ではなく、状況や根拠を確かめながら進むんだ
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「EBM」って出てきたら「根拠を確かめながら、目標に向けて判断と改善を進める考え方」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Evidence-Based Management」 = 根拠に基づくマネジメント
💬 Evidenceは根拠となる情報、Managementはマネジメントだよ。広い意味でも使われる名前で、Scrum.orgには同名の改善フレームワークがあるんだ