【えびでんすべーすどまねじめんと】

エビデンスベースドマネジメント(EBM) とは?

💡 「なんとなく」はもう卒業。データが語る真実で舵を取れ
📌 このページのポイント
EBMの4つの重要価値領域(KVA) 現在の価値(CV) 今どれだけ価値を届けているか 指標例: 顧客満足度, NPS, 収益 従業員満足度 未実現の価値(UV) まだ満たせていないニーズ 指標例: 市場シェアギャップ 顧客要望の未対応率 イノベーション能力(A2I) 新しい価値を生み出す力 指標例: 実験数, 技術的負債率 新機能開発比率 納品能力(T2M) 素早く価値を届ける力 指標例: リリース頻度 リードタイム, デプロイ頻度 バランス 重視 4領域のバランスを見て「どこがボトルネックか」を特定する
EBMの4つの重要価値領域のイメージ
ひよこ ひよこ

データに基づくって、KPIを見るのとどう違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

KPIは「何を測るか」で、EBMは「測った結果をどう意思決定に活かすか」まで含むフレームワークだよ。しかもEBMでは4つの価値領域をバランスよく見ることを重視するんだ

ひよこ ひよこ

4つの価値領域って何?

ペンギン先生 ペンギン先生

「現在の価値(CV)」は今どれだけ価値を届けているか、「未実現の価値(UV)」はまだ満たせていないニーズ、「イノベーション能力(A2I)」は新しい価値を生む力、「納品能力(T2M)」は素早く届ける力だよ

ひよこ ひよこ

全部の数値を上げようとしたら大変じゃない?

ペンギン先生 ペンギン先生

そこがポイントで、4つのバランスを見て「今どこがボトルネックか」を見極めるんだよ。たとえば納品能力は高いけどイノベーション能力が低いなら、新しいことに挑戦する時間を増やすべきだよね

ひよこ ひよこ

実際にはどうやって計測するの?

ペンギン先生 ペンギン先生

たとえば現在の価値ならNPSや顧客満足度、未実現の価値なら市場シェアのギャップ、イノベーション能力なら新機能の実験数、納品能力ならリリース頻度やリードタイムなどで測るんだよ

ひよこ ひよこ

小さいチームでも使えるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

もちろん使えるよ。全部の指標を完璧に揃える必要はなくて、まずは各領域から1つずつ指標を選んで始めるだけでも効果があるんだ。大事なのは「感覚」じゃなく「事実」で判断する文化を作ることだよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「EBM」って出てきたら「データに基づいてプロダクトや組織の価値を測り、意思決定する手法」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Evidence-Based Management」 = 根拠に基づくマネジメント
💬 もともと医学の「エビデンスベースドメディスン(EBM)」から着想を得た考え方で、Scrum.orgのケン・シュウェイバーらがソフトウェア開発向けにフレームワーク化したんだよ
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