【いんぱくとまっぴんぐ】
インパクトマッピング とは?
最終更新:
💡 「なぜ作るのか」から始まる、ゴール直結の地図づくり
インパクトマッピングは、目的・関係者・期待する行動変化・そのための成果物をつなぐ計画手法。機能の一覧ではなく、目的への仮説を可視化し、検証結果に応じて見直すための地図を作ります。
📌 このページのポイント
機能の一覧と何が違うの?
機能を並べる前に、達成したい目的と、誰のどんな行動が変わればそこへ近づくかを考えるよ。事業と技術の関係者が一緒に、成果物までの理由や前提を地図にするんだ。
4段階の例を教えて!
Whoは利用者だけなの?
利用者に限らないよ。目的へ良い影響を与える人、妨げる人、結果の影響を受ける人や組織も考える。たとえば社内の担当者も候補だね。すべてを列挙すること自体より、目的にどう関わるかが大切なんだ。
Whatには、何を作るかを書けばいい?
ソフトウェアの機能だけでなく、運用の改善や組織の活動も含められるよ。なぜその手段で行動が変わると思うのかを確認し、効果を試す方法も考えよう。同じ行動変化へ、複数の手段を比較することもできるよ。
地図ができたら全部開発するの?
全部を作る約束ではないよ。重要な仮説や不確実性を見て試す枝を選び、行動変化や目的への効果を確かめる。結果が違えば手段や仮説を見直すんだ。バックログづくりにも役立つけど、成果を保証するものではないね。
もっと詳しく知りたい人へ
成果物が完成すれば、インパクトが出たと言える?
完成したことと、関係者の行動が変わったことは別です。行動変化と目的に合う指標を決め、施策の前後や条件の違いも確かめます。目的に近づかなければ、利用されていないのか、行動変化の仮説が違うのかなどを調べ、地図を更新します。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「インパクトマッピング」って出てきたら「目的から、関係者の行動変化と手段への仮説をつなぐ地図」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Impact Mapping」 = 影響・行動変化と手段を地図にすること
💬 Gojko Adzicの書籍『Impact Mapping』は2012年に刊行されたよ。ここでいうImpactは、目的の達成に関わる人や組織の行動変化を指すんだ。