【さーびすぶるーぷりんと】

サービスブループリント とは?

💡 サービスの舞台裏まで見える化する設計図
📌 このページのポイント
サービスブループリント(ECサイトの例) 顧客の行動 商品検索 カートに追加 注文 受取 レビュー インタラクション線 フロントステージ 検索画面 商品ページ 決済画面 追跡画面 評価UI 可視線 バックステージ 検索エンジン 在庫確認 決済処理 ピッキング データ集計 内部インタラクション線 サポートプロセス DB・CDN 倉庫システム 決済API 配送業者 分析基盤 ← 時間の流れ →
サービスブループリントのイメージ:4つのレイヤーでサービスを可視化
ひよこ ひよこ

サービスブループリントって、普通の業務フロー図と何が違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

いい疑問だね。業務フロー図は社内の作業手順を描くけど、サービスブループリントは必ず顧客の行動を一番上に置いて、そこから見える部分と見えない部分をレイヤーで分けるのが特徴だよ

ひよこ ひよこ

レイヤーってどんな感じで分かれてるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

上から順に、顧客の行動、フロントステージ(店員の接客やWebの画面など顧客に見える部分)、バックステージ(在庫管理や調理など裏方の作業)、サポートプロセス(システムや外部業者)の4層が基本だよ。それぞれの境界線にも名前がついていて、特にフロントとバックの境界は「可視線」って呼ばれるんだ

ひよこ ひよこ

ECサイトだとどんな感じになるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

例えば顧客が商品を検索して注文するのが顧客行動、商品ページの表示やチャットサポートがフロントステージ、倉庫でのピッキングや配送手配がバックステージ、決済システムや配送業者との連携がサポートプロセスになるよ

ひよこ ひよこ

これを作ると何がうれしいの?

ペンギン先生 ペンギン先生

顧客が不満を感じるポイントと、その原因がバックステージのどこにあるかが一目でわかるんだよ。例えば配送が遅いという不満の原因が、実は在庫確認システムの応答速度にあったりする。部門をまたいだ改善がしやすくなるのが最大のメリットだね

ひよこ ひよこ

IT企業でも使うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

めちゃくちゃ使うよ。特にSaaS企業ではオンボーディングからサポートまでの体験設計に活用されている。最近はFigmaやMiroにテンプレートもあるから、エンジニアとデザイナーが一緒に作ることも多いね

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「サービスブループリント」って出てきたら「サービスの表と裏を全部見える化した設計図」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Service Blueprint」 = サービスの青写真
💬 建築の青写真(ブループリント)が建物の設計図であるように、サービスの設計図という意味で名付けられたよ。1984年にG. Lynn Shostackが提唱した歴史ある手法だよ
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