【ぶりっじせつぞく】

ブリッジ接続 とは?

💡 2つのネットワークをL2レベルでつなぐ「橋渡し」接続
📌 このページのポイント
セグメントA PC-A1 MAC: AA:11 PC-A2 MAC: AA:22 ブリッジ L2中継装置 ポート1 ↔ ポート2 セグメントB PC-B1 MAC: BB:11 PC-B2 MAC: BB:22 MACアドレステーブル MACアドレス ポート AA:11, AA:22 ポート1 BB:11, BB:22 ポート2
ブリッジ接続の仕組み
ひよこ ひよこ

ブリッジ接続ってどんな仕組み?

ペンギン先生 ペンギン先生

MACアドレスを見てフレームを転送する「橋」のような機能だよ。スイッチングハブはこのブリッジ機能を多ポートで実装したもので、現代のL2スイッチはほぼブリッジと同義。

ひよこ ひよこ

ルータと何が違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

ルータはL3(IPアドレス)で異なるネットワークをつなぎ、ブロードキャストドメインを分割する。ブリッジはL2(MACアドレス)でつなぐから同一ブロードキャストドメインのまま。「見えないように透過してつなぐ」のがブリッジの特徴。

ひよこ ひよこ

Wi-FiのブリッジモードとAPモードは違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

Wi-FiルータをブリッジモードにするとL2ブリッジとして動作し、NATなしで既存ルータネットワークを延伸できる。APモード(アクセスポイントモード)も似た意味で使われることが多い。二重NATを避けたいときに設定するよ。

ひよこ ひよこ

ブリッジとスイッチって同じもの?

ペンギン先生 ペンギン先生

機能的にはほぼ同じで、どちらもMACアドレスを見てフレームを転送するL2デバイスだよ。違いはポート数と処理方式で、昔のブリッジは2〜4ポート程度でソフトウェア処理だったのに対し、スイッチはASIC(専用チップ)でハードウェア処理して多ポート対応。だから現在では「ブリッジ」という物理機器はほぼなくて、Linuxのbrctlで作る仮想ブリッジDockerの内部ネットワークのように、ソフトウェアとしてのブリッジが主流なんだよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
ブリッジ接続って出てきたら「2つのネットワークをL2レベルでつないでMACアドレスで通信を振り分ける接続方式」と思えばOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Bridge Connection」 = 橋渡し接続
💬 2つのネットワークを「橋」でつなぐイメージ。元々は2ポートの単独機器だったが、現在は多ポートのスイッチが主流
← 用語集にもどる