【メトリクスくどうかいはつ】

メトリクス駆動開発 とは?

💡 数字が語る声に耳を傾ける開発術
📌 このページのポイント
メトリクス駆動開発 ― 測定・可視化・改善サイクル 測定 可視化 改善 再測定 代表的なメトリクス例 デプロイ頻度 12 回/週 ▲ 前月比+3 リードタイム 2.5 ▼ 前月比-0.8 変更失敗率 5% 失敗/全変更 ▼ 前月比-2% 復旧時間 30 ▼ 前月比-15分
メトリクス駆動開発のサイクルとダッシュボード例(DORA metrics)
ひよこ ひよこ

メトリクス駆動開発って、どんな数字を見るの?

ペンギン先生 ペンギン先生

いろいろあるよ。コードの品質ならテストカバレッジや複雑度、システムの健全性ならレスポンスタイムやエラー率、チームの生産性ならデプロイ頻度や復旧時間なんかが代表的だね

ひよこ ひよこ

数字を見るだけなら普通にやってない?

ペンギン先生 ペンギン先生

ただ見るだけじゃなくて、「この数値が基準を下回ったら対応する」「この数値を10%改善することを今スプリントの目標にする」みたいに、数値を開発の意思決定に直接つなげるのがポイントだよ

ひよこ ひよこ

DORA metricsって何?

ペンギン先生 ペンギン先生

GoogleのDORAチームが定義した4つの指標だよ。デプロイ頻度、変更のリードタイム、変更失敗率、サービス復旧時間の4つ。この数値が良いチームは高パフォーマンスだと統計的に証明されているんだ

ひよこ ひよこ

数字ばかり追いかけると変にならない?

ペンギン先生 ペンギン先生

いい指摘だね。「グッドハートの法則」といって、指標が目標になると指標としての価値を失うことがある。カバレッジ100%を目指して意味のないテストを書くとかね。数字の裏にある本質を見ることが大事だよ

ひよこ ひよこ

導入するにはどうすればいいの?

ペンギン先生 ペンギン先生

まずは少数の重要指標を選んでダッシュボードで可視化するところからだね。GrafanaDatadogみたいなツールを使って、チーム全員がいつでも見られる状態にする。最初から指標を増やしすぎると疲弊するから、3〜5個から始めるのがおすすめだよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
メトリクス駆動開発」って出てきたら「数値指標を測って改善し続ける開発手法」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Metric-Driven Development」 = メトリクス駆動開発
💬 DevOpsやSREの文化と共に広まった考え方だよ。「測定できないものは改善できない」というマネジメントの格言がベースにあるんだ
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