【えふてぃーえー】
FTA(故障の木解析) とは?
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💡 不具合につながる「原因の組み合わせ」を木でたどる
望ましくない事象(トップ事象)から、それにつながる故障や条件の組み合わせをAND/ORなどで木構造に表す分析手法。設計時のリスク検討や障害原因の分析に使う。
📌 このページのポイント
FTAって、FMEAとどう違うの?
FMEAは個々の部品などの故障から影響を考えるよ。FTAは「サービスを提供できない」のような結果を最初に定め、そこへつながる条件をたどる。まだ起きていない障害を設計時に検討するときにも使えるんだ。
木構造ってどんな感じ?
確率の計算もできるの?
できるけど、ORを単純な足し算にはできないよ。AかBの確率は、Aの確率+Bの確率−両方起きる確率。ANDも、AとBが独立なときに掛け算になる。同じ停電で両方止まる場合など、共通原因や依存関係を考える必要があるね。
数字で例を見せて?
同じ期間の事象AとBが独立で、確率が0.1と0.2なら、ANDは0.1×0.2=0.02。ORは0.1+0.2−0.02=0.28だよ。ORが単純な和になるのは両方同時には起きない場合なんだ。期間や事象の定義もそろえて計算しよう。
木を描けば本当の原因が分かるの?
木は定めた範囲で原因の候補や組み合わせを表すモデルだよ。分析対象から漏れた条件もあり得るので、描いただけで実際に起きた原因が確定するわけではない。障害調査ならログや試験などと照合して、モデルを見直そう。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「FTA」って出てきたら「望ましくない結果につながる条件を木でたどる分析」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Fault Tree Analysis」 = 故障の木解析
💬 Faultは故障、Treeは木、Analysisは解析。故障や条件の関係を枝分かれで整理するイメージだよ