【ぴーでぃーしーえー】

PDCA とは?

💡 回せば回すほど仕事がうまくなる改善サイクル
📌 このページのポイント
PDCAサイクル 継続的 改善 Plan 計画する Do 実行する Check 評価する Act 改善する スパイラル アップ
PDCAサイクルのイメージ
ひよこ ひよこ

上司に「PDCAを回せ」って言われたんだけど、何を回すの?

ペンギン先生 ペンギン先生

Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)の4ステップを繰り返すことだよ。たとえば「問い合わせ対応を1時間以内にする」という目標を立てて(P)、実際にやってみて(D)、達成できたか数字で確認して(C)、ダメだったところを直す(A)。これを何周も回すんだ。

ひよこ ひよこ

一回やって終わりじゃダメなの?

ペンギン先生 ペンギン先生

一回で完璧にはならないからね。1周目で見えた課題を2周目で改善する。そうやってサイクルを回すたびに精度が上がっていく。「スパイラルアップ」とも呼ばれて、らせん状に品質が向上するイメージだよ。

ひよこ ひよこ

Checkが一番苦手なんだ。やりっぱなしになりがちで…

ペンギン先生 ペンギン先生

多くの人がそうだね。コツは2つ。①振り返りの時間をあらかじめスケジュールに入れておく。②Plan段階で「何をもって成功とするか」の指標(KPI)を決めておく。「問い合わせの80%を1時間以内に返信」のように数字にすると、Checkが楽になるよ。

ひよこ ひよこ

アジャイルのスプリントとはどう違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

PDCAは「改善のフレームワーク」で、アジャイルのスプリントは「開発の進め方」。スプリントの中にもPDCAの要素があるんだ。スプリントプランニングがPlan、開発がDo、スプリントレビューがCheck、レトロスペクティブがAct。PDCAは開発以外の業務改善にも使える汎用的な考え方だよ。

ひよこ ひよこ

PDCAが回らないときってどうすればいいの?

ペンギン先生 ペンギン先生

「PDCAが回らない」の大半はPlanに時間をかけすぎて動けないパターンだよ。そこで最近注目されているのがOODAループ(Observe→Orient→Decide→Act)。PDCAが「計画→実行」なのに対してOODAは「観察→判断→行動」で、変化が速い状況に強い。PDCAとOODAを使い分けるのが現代の改善手法のトレンドだね。

ひよこ ひよこ

デミング博士が考えたって聞いたけど、そんな昔の手法がまだ通用するの?

ペンギン先生 ペンギン先生

もとはW・エドワーズ・デミングが1950年代に日本の製造業に教えた品質管理手法で、トヨタ生産方式(TPS)の基盤にもなったんだ。70年以上経った今でも「仮説→実験→検証→改善」という思考の型は普遍的で、ソフトウェア開発のCI/CDDevOpsの根底にも同じ考え方が流れているよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「PDCA」って出てきたら「計画・実行・評価・改善を繰り返して仕事を良くしていくことだな」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Plan-Do-Check-Act」 = 計画・実行・評価・改善
💬 品質管理の父と呼ばれるデミング博士が提唱した考え方がもとになっているんだよ
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