【ぽすとぐれすきゅーえる】

PostgreSQL とは?

💡 SQL標準準拠度が高くJSONにも強い「オープンソースRDBMSの実力派」
📌 このページのポイント
PostgreSQL ― RDBMSの特徴 PostgreSQL OSS RDBMS ACID準拠 トランザクションの 安全性を保証 高い拡張性 独自の型・関数 拡張モジュール対応 JSON対応 JSONB型で NoSQL的な活用も MVCC 読み取りがロック されない並行制御 全文検索 テキスト検索を 標準機能で提供 レプリケーション ストリーミング レプリケーション対応 世界で最も先進的なオープンソースRDBMS
PostgreSQLの主要な特徴のイメージ
ひよこ ひよこ

PostgreSQLってMySQLと何が違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

どちらもオープンソースRDBMSだが方向性が少し違う。PostgreSQLはSQL標準への準拠度が高く、高度な機能(JSON型・ウィンドウ関数全文検索・拡張可能なデータ型)が充実。MySQLは歴史的に読み取り性能とシンプルさを重視してきた。最近は差が縮まっている。

ひよこ ひよこ

JSONも扱えるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

JSON型とJSONB型(バイナリ形式でインデックス対応)をサポートしていて、JSONデータをSQL同様に検索・更新できる。MongoDBのようなドキュメントDBとRDBMSの中間的な使い方ができる。AIの埋め込みベクトルを保存するpgvector拡張も注目されている。

ひよこ ひよこ

クラウドでよく見かけるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

そう。AWS Aurora PostgreSQL・RDS for PostgreSQL、GCP AlloyDB・Cloud SQLAzureなど主要クラウドが対応。Heroku・Render・SupabaseなどのPaaS基盤にも使われている。オープンソースで商用利用に制約がなく、MySQLとともに最も広く使われるRDBMSの1つ。

ひよこ ひよこ

PostgreSQLってなんで「ポストグレス」って読むの?

ペンギン先生 ペンギン先生

もともとカリフォルニア大学バークレー校のINGRESというDBの後継(post=後)として「Postgres」と名付けられたんだ。SQL対応になって「PostgreSQL」に改名されたけど、みんな今でも「ポストグレス」と呼ぶよ。ちなみに公式の発音は「ポスト・グレス・キュー・エル」だけど、略称「ポスグレ」も日本では一般的だね。

ひよこ ひよこ

MySQLとPostgreSQLでどっちを選べばいいか迷うんだけど…

ペンギン先生 ペンギン先生

新規プロジェクトなら個人的にはPostgreSQLをおすすめするよ。SQL標準への準拠度が高くて拡張性が豊富だからね。ただしMySQLエコシステムが巨大でWordPressをはじめとする多くのWebアプリが前提としている。どちらも十分に成熟しているから、チームの経験やエコシステムとの相性で選ぶのが現実的だよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
PostgreSQLって出てきたら「高機能なオープンソースRDBMS、SQL標準準拠度が高くJSONもサポート」と思えばOK!
📖 おまけ:英語の意味
「PostgreSQL」 = Postgresを拡張したSQL対応DB
💬 1977年のIngresプロジェクト→1986年のPOSTGRES(Michael Stonebraker)→1995年にSQLサポートを追加してPostgreSQL。「ポストグレス・エスキューエル」または単に「ポストグレス」と呼ばれる
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