ブロックチェーンエンジニアになるための学習ロードマップ


ブロックチェーンエンジニア学習ロードマップ STEP 1 暗号技術基礎 STEP 2 BC基礎・EVM STEP 3 Solidity STEP 4 スマートコントラクト STEP 5 DeFi・NFT STEP 6 セキュリティ監査 STEP 7 L2・将来展望 基礎知識 ハッシュ関数(SHA-256) 公開鍵暗号 コンセンサスアルゴリズム Ethereum・EVM 開発スキル Solidity言語 Hardhat / Foundry ERC-20 / ERC-721 DeFiプロトコル 応用・発展 リエントランシー対策 フラッシュローン攻撃 Optimism / Arbitrum ZK Rollup
ブロックチェーンエンジニア学習ロードマップのイメージ
ひよこ ひよこ

ブロックチェーンエンジニアって最近よく聞くけど、実際に需要はあるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

めちゃくちゃあるよ。DeFiNFTの市場が拡大して、スマートコントラクトを書けるエンジニアが世界的に不足しているんだ。Web2のバックエンドエンジニアと比べて年収が1.5〜2倍になるケースも珍しくないよ

ひよこ ひよこ

そんなに違うんだ!でも何から勉強すればいいの?

ペンギン先生 ペンギン先生

まずは暗号技術の基礎からだね。ハッシュ関数公開鍵暗号の仕組みを理解することが第一歩だよ。SHA-256でデータの改ざんを検知できる仕組みとか、公開鍵と秘密鍵のペアで署名する仕組みとか。これがブロックチェーンの根幹になるんだ

ひよこ ひよこ

暗号技術の次はブロックチェーンそのものを学ぶの?

ペンギン先生 ペンギン先生

そうだね。ブロックがチェーン状につながる構造、コンセンサスアルゴリズムトランザクションの仕組みを学ぶよ。特にEthereumとEVMの理解は必須だね。EVMEthereum Virtual Machineの略で、スマートコントラクトを実行する仮想マシンのことだよ

ひよこ ひよこ

スマートコントラクトってどうやって書くの?

ペンギン先生 ペンギン先生

Solidityという言語を使うよ。JavaScriptに似た文法だから、Web開発の経験があれば取っつきやすいんだ。開発環境はHardhatかFoundryが主流だね。Hardhatは JavaScript ベースで初心者向き、FoundryはRustベースで高速テストができるから上級者に人気だよ

ひよこ ひよこ

書けるようになったら、どんなものを作るの?

ペンギン先生 ペンギン先生

ERC-20トークンERC-721NFTコントラクトから始めて、徐々にDeFiプロトコルに挑戦するといいよ。DEXの自動マーケットメイカーや、レンディングプロトコルの仕組みを理解すると、実務レベルのスキルが身につくんだ

ひよこ ひよこ

セキュリティも大事って聞いたけど、どんな攻撃があるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

一番有名なのはリエントランシー攻撃だね。外部コントラクトを呼び出す途中で、呼び出し先から再度自分の関数を呼ばれて資金を抜かれるんだ。2016年のThe DAO事件では約360万ETHが盗まれたよ。他にもフラッシュローン攻撃やフロントランニングなど、Web2にはない攻撃パターンがたくさんあるんだ

ひよこ ひよこ

こわい…。ちゃんと対策を学ばないとだね。最後のステップは何なの?

ペンギン先生 ペンギン先生

L2ソリューションだよ。OptimismやArbitrumといったレイヤー2は、Ethereumのスケーラビリティ問題を解決する技術で、今後のブロックチェーン開発の主戦場になるんだ。Optimistic RollupZK Rollupの違いを理解して、L2上でのデプロイができるようになれば、市場価値の高いエンジニアになれるよ

ひよこ ひよこ

ロードマップが見えてきた!暗号技術から順番にやっていけばいいんだね!

ペンギン先生 ペンギン先生

そうだね。焦らず一つずつ積み上げるのが大事だよ。特にセキュリティは「後から学ぶ」じゃなくて、Solidityを書き始めた段階から意識するのがポイントだね。あと、実際にテストネットにデプロイして動かす経験が一番の近道だよ